フォトフェイシャル
フォトフェイシャルとは
◇フォトフェイシャルは、光エネルギーの一形態である「IPL（Intense Pulsed Light）」を使用し、光を肌に照射する美容治療法で、医療機関でのみ受けることができます。
◇当院ではルミナス社の最新機種ステラM22による施術を行います。この施術により、シミ・そばかす・肌のくすみ・赤ら顔・ハリつやの低下・毛穴の開きなど、さまざまな肌トラブルの改善が期待されます。
◇メラニン色素や毛細血管内のヘモグロビンなど、シミの原因となる要素に特に反応します。これにより、肌表面を傷つけずに、健康的で透明感のある肌へと導くことが可能です。同時に、線維芽細胞が刺激され、コラーゲンやエラスチンの生成が促進され、肌のハリつやを向上させ、小ジワや毛穴の開きを改善するエイジングケア（Skin Rejuvenation）の効果も期待されます。
◇痛み・ダウンタイムが少ないため、施術直後からメイクが可能です。初めての方でも安心して受けることができます。
RECOMMEND
フォトフェイシャルはこんな方におすすめ
- しみ、そばかすが気になる
- くすみ、赤ら顔、毛穴の開きが気になる
- 複合的に美肌・肌質改善をしたい
- ダウンタイムがなく、周囲に気が付かれないシミ治療がしたい
- できるだけ痛みの少ない治療を受けたい
- 気軽に美容医療を受けたい
施術の流れ
- 1 ご予約
- はじめにカウンセラー、医師による診察、カウンセリングを行います。 WEB問診であらかじめ問診の入力をお願いいたします。
- 2 初診・カウンセリング
- 初診時に、肌の状態を診察し治療に関する説明をおこないます。施術について不明点があればお気軽にご相談ください。
- 3 初回施術予約
- 初回施術日の予約をお取りください。 （予約の空き状況によっては、当日の施術も可能です。）
- 4 施術
- 施術研修をおこなった医師・看護師が対応いたします。
- 5 お会計・次回施術予約
- お会計・次回施術予約をおこなっていただきます。
施術について
1回の施術で2周照射（2パス）治療
当院では、1回の治療の中で2周照射（2パス）することを基本の施術としています。フォトフェイシャルはフィルターを変更することで、①表皮に作用しシミ、そばかすを改善する照射、②毛細血管に作用し赤みを改善する照射、③真皮に作用し肌のはり、つやを出す照射といった様々な治療が可能です。そのため、1周目の照射で顔全体にはりを出す照射を行い、2周目で気になるシミの箇所を重点的に照射するなど、オーダーメイドに照射を組み合わせることができます。医師、看護師と相談しながらご希望に合った治療を決めていきます。
よくあるご質問
施術時間はどのくらいですか？
施術は15分～30分程度で終了いたします。
痛みは強いですか？
個人差はありますが、レーザーを使用するシミ治療と比べて痛みを感じにくい施術です。ゴムで弾かれるような軽度の痛みを感じることがあります。肌を冷却しながら照射をするため、肌へのダメージと痛みを最小限に抑えた治療を行います。
すぐにシミ・肌質が改善されますか？
患者様お一人お一人のお肌の状況により異なります。1回の治療で皮膚の色が明るくなり、肌質の改善を実感することもありますが、基本的には複数回の治療が必要です。 3～4週間程度の間隔で、5~6回程度継続的に施術を受けていただくと、多くの方が効果を実感いただけます。
肝斑があっても施術を受けられますか？
通常のIPL治療を行うと肝斑が悪化する場合があり注意が必要です。フォトフェイシャルには肝斑モードがあり、肝斑を刺激せず照射を行うことができます。それにより肝斑がある方も、混在するほかのシミの治療や肌のハリ、ツヤを出すRejuvenationのフォトフェイシャル治療を受けることができます。
施術後にお化粧はできますか？
ダウンタイムもほとんどないため、施術後に洗顔、メイクをしてご帰宅いただけます。その日から入浴も可能です。
男性でも施術を受けられますか？
男性の方も治療を受けることができます。ヒゲや毛のある部分は痛みを強く感じるため、その部分はよけて照射する場合があります。
費用
料金表
| 1回 | 3回 | 5回 | |
| 全顔 | 17,000円 | 46,600円 | 68,500円 |
※表示金額は全て税込みです。
お支払方法
みかみクリニックでは、
下記のお支払方法が可能です。
現金
現金でのお支払い
クレジットカード
VISA／JCB／
Mastercard／Amexなど
医療ローン
※自費診療のみ
注意点・リスク・副作用
・人により、施術直後はヒリヒリした感じや赤みが数時間残ることがあります。
・施術後、肌が乾燥することがありますので保湿することが推奨されます。
・強く日焼けをしている場合（1か月以内に長時間日光を浴びた方）、治療を行わない可能性があります。
・活動性の感染症がある場合は、治療できない可能性があります。
・施術部分をケガしている場合は、治療できない可能性があります。
・妊娠中若しくは授乳中の方は、治療できない可能性があります。
・皮膚に炎症がある場合は、治療できない可能性があります。
・光過敏症、もしくはその疑いのある方は治療を受けられない可能性があります。
・やけど、瘢痕、水疱形成、色素沈着、ケロイド、紫斑形成、硬毛化などの症状が現れる場合があります。すぐにご相談ください。